年越蕎麦

日記




手つくり蕎麦

今年もこの季節がやって来ました
年越しの時期です。
自分事ではありますが、今年は
ずいぶんいろんな事があった年でした
世間的にもコロナの影響があり
大変な年ですね。
それでは蕎麦作り行きます
我が家の蕎麦は山芋を入れますその為
まず山芋から準備します。

毎回山芋は蓼科に旅行へ行ったときに購入します
画像だとわかりにくいのですがこれだけの量を
家の近くのスーパーで購入すると2千~3千円
しますが蓼科も自由農園という場所で購入すると
580円で購入できます大体よくあるボール
2杯分です。
値段はさておき山芋をする前に下準備をします
山芋はよく見ると毛のようなものがたくさん生えて
いてするときに邪魔なのでこの毛のようなものを
火であぶって焼いて除去します

こんな感じです。やけどに注意ですね!
そしてすりつぶします。
少し大きいので半分に切って

すりつぶします。


↑リンクのようなすり鉢を使うと山芋が早く
すりおろせます。
大きな容器を用意して蕎麦粉と小麦を
混ぜ合わせます。



割合は二八蕎麦といわれるだけあって蕎麦粉8の
小麦2です8:2そしてよくかき混ぜますかなり
重要な作業です。じっくりかき混ぜます

蕎麦を作る量にもよりますが
たらいぐらい大きな容器が
あると混ぜるときはべんりです。
混ぜるのは重要な工程なので
念入りに作業します。

今回は卵を3個入れます専門的な用語でいうと
つなぎと呼ぶらしいです。
卵購入後もまたよくかき混ぜますこれも
重要です。次に山芋投入です

山芋同様によくかき混ぜます。
手で握りだんごにします
だいたい拳2個分の大きさぐらいにします

そのあと鉄制のボールに移してよくこねます

プラスチック製だと割れてしまうので要注意です
だいたい団子の表面が滑らかになり
ひびがだいたいなくなれば完成です

上のような画像のかんじになります
かなりこんきがいる作業なので
がんばりましょう!
次の作業は時間がかかるので
だんごの状態のまま一晩ねかせ
次の日朝から頑張ります。
次の工程は機械を使うので
機械の準備からです

以前は座って作業していたのですが、長時間
作業すると耐えきれないくらい腰が痛くな
るので一昨年から作業台を購入し立った
まま作業できるようにしました。
愛用の田中式製麺機をエホマクランプで
ガッチリ固定します。
画像の製麺機は自分が購入したものでは
ないので価格はわかりませんが
田中式と書いてあります。
ネットで調べるともう生産はしていない
要です。オークションとか探すと
あるかもしれません。
画像の製麺機は蕎麦の玉をのす事が
出来るので便利です。
次にでかい鍋を用意し水を入れ
火にかけます


鍋の中の水が沸騰する間に昨夜作っただんご
を製麺機でのして厚さを均一にします

三回に分けてのします
麺の太さは好みで大丈夫だと思います
十分のして厚さが均一になった
ところで蕎麦の生地を製麺機で切断します




製麺機を使ってきればだれが切っても
均一に切れるので失敗はありません
ただのしかたがあまいと失敗してしまいます
切断後すぐに沸騰した湯に入れて2分~3分
くらい湯がきます。
画像を撮り忘れましたがこの時に
湯が噴出してくるので焦らず水を入れて
あげると収まります。冷水でひやして
よくすすげば完成です。

つゆの方はカミさんにまかせて
あとは大晦日の年越しを
待つばかりです。
自分で作ると蕎麦の香りが
強く家の場合は山芋も入れて
あるので山芋の風味もします
自分で作った為か特別おいしく
感じます!つゆは研究中です。
それでは
来年は良い年になる事を願って!



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