シンボルツリー 雑草
久々の庭系のネタで行きます。
持ち家の人は多分持っていると思いますが
シンボルツリーと言われるもの
分かりますかね?
新築で家を建てたときに植える木です。
年々木が成長していきます。
我が家はもうじき10年目を迎えますが
シンボルツリーをほったらかしに
していた為木の下が雑草だらけで
大変なことになっています。
ついつい連休中になんとかしようと
思い早10年近く・・・
9年前の新築当時は小さな木を竹で添え木して
地面はきれいな白い石を敷き詰め見栄えが
よかったのですが、放置した結果
画像のように雑草は無造作に生えっぱなし
落葉で白い石は隠れまた白い石は汚れて
くすんでいます。今回はこのシンボルツリー
をなんとかきれいな状態に戻していきます。
気の長い作業になりますがとりあえず
作業を開始します。
ます始めに草と枯れ葉を除去しながら
地道に石を取り除きます。
途中経過はこんな感じ
かなり地道な作業です、ちなみに石を入れている
道具は簑(みの)と呼ばれる道具ですホームセンター
などで売られているのですが、ほとんどが
プラスチック製で本来は雑草などを仮に入れる
用途で使う事が多いいのですが今回のように
重さのある石などを入れる場合はプラスチック
だと割れてしまいます。
今回のような重い石などを入れる場合は
竹で編んだ簑を使うと割れたり壊れたり
しません。石を入れて持ち上げる時も
しっかりにぎりこめるので使い勝手も
よさげです。今回は祖母が使っていた
簑をもらったので使っています。
年期が入っていますが使えます
さらに作業を続けます。
除草しながらの作業なので進みが遅いです
石も手作業で一つ一つ取っているので
気が遠くなる作業です。一日では一気に
終わらせる事が出来ないので気長に進めます
しかもこの時期は梅雨なので休日のたびに
作業できる事はないので時間がかかります
作業を進めながら考えます。雑草が生えない
ようにするには防草シートを張れば
良いのですが、木から落ちる枯れ葉は
対策がありませんとりあえず考えます。
防草シートの上に人工芝とか良いかも
しれませんね!悩みます。
だいたい石を取り終わりました。
少し残っていますがかなり飽きてきたので
無視します。
かなりの量の石です。
とりあえず防草シートを敷きます。
広い場所に敷くわけではないので1m×5mで
十分です。新築時 家の周りを防草シート
で囲った時はロールで購入しました。
しかもその後は白い石を敷き詰めたので
かなりの労働量でした。
話がそれたので戻します
防草シートを敷く場所が異形なのでシートを
くりぬいて合わせながら敷きます。角にピン
で固定して敷いていくとやりやすいです
↑150㎜のピンを20本購入しました
一番短いピンですが最終てきには
防草シートの上に石を敷き詰める
のでガッチリ固定しなくても
大丈夫です。家の周りに防草シート
を敷いたときも同じような感じです
約10年近く経った今でも効果は
絶大で多少草は生えますが根が
張らないので草が簡単に抜けます
本来防草シートを敷く前に除草剤
を散布しますが今回は木の近くなので
除草剤の散布はやめました。
一部 石を乗せてしまいましたが全体に
防草シートを敷いた感じです
石を乗せる前に高圧洗浄機で石を洗います
高圧洗浄機の購入はお勧めです。
最近は色々なアダプターがあるので
泥だらけの車の洗浄や家の外壁の洗浄
とか黒ずんだアスファルトの掃除など
用途は色々です。
簑に石を入れガラガラと石を動かし
ながら高圧洗浄機で洗います
もともと石が白かったので石が
きれいになりました。
高圧洗浄機を使うとピカピカです
仕上げに元通りに石を敷き詰る
作業に入ります
作業前と作業後が分かりにくいですね
小さいですが画像を並べておきます。
近所の方に竹をゆずってもらい
朽ち果てた添え木の竹を新しくしました
遠目でわかりにくですかね?
新しい竹なので見た目がよくなりました
竹は自己満足です。
作業は完了しましたが、課題が残ります
それは落葉の対応です。防草シートを敷いた
ので雑草はそこそこ防げるのですが落葉は
防げません 作業をしながら気が付いたの
ですが、多少の落葉なら高圧洗浄機で
吹き飛ばせる事を発見しました。
落葉の飛ばし方はまた季節の変わり目に
記事でアップしていこうかと思います
高圧洗浄機は非常に便利なので購入をお勧めします
少し高いですが年末の大掃除や泥だらけの車の
掃除とかで大活躍します。
それでは興味のある方おは是非チャレンジを
安全作業でお願いします。