イナックス ウォシュレット 水漏れ 修理  型番GDS-5





今回はウォシュレットの修理です。
取説を確認するとタイトルにもあるように
GDS-5と記載してありますが、ネットで
調べても情報が出てきません。
トイレの形はこちら!

修理が面倒な、シンクと棚がいったいになっているものです
故障の症状としては、ウォシュレットやノズル洗浄時に
ノズル以外のところから水が漏れるといった症状です。

先ほども書いたように、ネットで調べても情報がないので
とりあえずバラしていきます。



ドライバーのセットがあると便利です。今回
プラスは部品を取り外すのに使い、マイナスは
水栓を締めるのに使います。
左の画像からまず水を止めます。画像を取り忘れましたが
ドライバーの後ろに刺さっている電源も抜いておきます。
水回りなので、電気が入っていると危険です。
電源が入っていない事が確認出来たら、中央画像に
あるネジを2本取り外します。

2本のネジを取り外し、便座カバーを取り外すと画像のように
ウォシュレットの内部が見えてきます。
構造を確認すると、画像に映っているタンクに水を貯めて
温水にして、ノズルから水を出す仕組みのようです。
ノズル洗浄を数回繰り返し水漏れの場所を探します。
構造的にパッキンが怪しいのでパッキンを中心に
調べていきます。



精密ドライバーがあると便利です
画像にあるように、やはりタンクに接続されている
タンクからホースの継手になるパッキンでした。
画像のようにパッキンを取り外し交換していきます。
右の画像は、パッキンの選定を間違えたので
シールテープを使いましたが、水漏れが再発したので
パッキンを買いなおしました。
今回購入したパッキンはこちら!

2種類のオーリングがあれば今回交換する3カ所のオーリングを
交換する事ができます。
あとは逆の手順で元に戻せば完成です。
コネクタを差すのと水栓を元に戻す事を忘れずに!
自分の場合は、パッキン交換のみで水漏れを
なおす事ができましたが、みずもれの原因はさまざま
です。ウォシュレットの水漏れで困っているか方は
挑戦してみては!
もちろん自己責任でお願いします。
それでは!



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