ロードバイク タイヤ交換

その他DIY





以前、ロードバイクを無料で頂き
乗る機会がないので、倉庫にしまって
おいたのですが、最近子供が
乗り回しています。
ロードバイクは、通常の自転車と
比べると、片手で持ち上げられるほど
車体が軽いです。軽量もあってか
ホイールと、タイヤが、普通の
自転車より細くなっています。
そのため、パンクがしやすい気が
します。ロードバイクのパンク修理
は何回かしています。
今回もパンク修理をしようかと
思ったのですが、タイヤを見ると
タイヤのサイドが削れ、チューブ
だけではなく、タイヤ自体にもかなりの
ダメージがあり、今回は、
タイヤ交換をしていきます。
タイヤ交換するロードバイクはこちら!

タイヤのサイドが削れてかなりダメージがある
ように、見えます。
タイヤを交換するにあたり、タイヤのサイズを
確認します。自転車のタイヤ交換は、初めてです。
バイクのタイヤは何回かか交換した事があります
乗り物のタイヤは、大体タイヤの横にサイズが
書いてあるので、確認します。
700x23C 23-622 と書いてあります。
ロードバイクに詳しい方ならすぐわかると
思いますが、自分は素人です。
ネットでとりあえず調べます。
調べた結果、やはり、サイズのようです
700x23cという表記はインチサイズを
表記しているようです。
23-622はフレンチというみたいで、
バルブの事を表記しているようです。
ロードバイクは、エアーを入れる
バルブが特殊で、仏式と呼ばれる
バルブで、エアーに入れ方が、少し
特殊です。とりあえず、ロードバイクに
ついている同じサイズのタイヤを
購入しました。上記に書いてある
700×23と23-622を確認して
購入しました。
購入したタイヤがこちら!


ドンピシャ表記のタイヤを購入

※簡単にタイヤサイズを調べて、表に
しました。今回購入したのは黄色い
ところのサイズです。ネットで
簡単に調べる事ができます。
タイヤの種類によっては、乗り心地や
空気抵抗が減ってスピードが出るとかでないとか!
今回は、傷んだタイヤ交換が目的なので
タイヤの性能とかは考えず購入しました。
少し調べると、タイヤの種類によっては
風の抵抗などを減らしたりと、
乗る人の目的に合ったセッティングが
できるようです。
今回購入したタイヤはこちら!


タイヤ交換に必要なセットが全て入っている
セットです。
中身はこちら!


タイヤレバーも3個付属しています。
購入した中身に欠品がない事が
確認できたので、タイヤ交換作業を
していきます。
リアタイヤから取り外しますが
チェーンも取外す必要があるので
まず、前後ギアの位置を確認します。

今回は、リアのギアが下から2段目、
フロントは、小さい歯車にかかっています。
この位置を覚えておきます。
チェーンをもとの位置に取り付けるまでは
ギアを変則するギアを触らないように注意です。
ギアの位置を確認したら、次は、タイヤを
取外してい行きます。

取り外しやすいように、ロードバイクを
画像のようにします。
傷がつかない場所で作業をした方がよいと思います
今回は、庭に敷いてある、人工芝の上で
作業をすることいしました。

左画像のように、レバーを矢印の方向に倒します。
次は、右の画像のように、ネジを左に回し、ハブシャフトを
取外します。

ネジを回しきると、長いシャフトが抜けます。
ゆるみ止めのスプリングがあるので、なくさない
ように。この部品をクイックリリースと
いうモノらしいです。
次はスプロケットから、チェーンを
外します。

先にペダル側のチェーンを取り外し
左画像のように、ギアチェンジのときに動く
テンショナーがグイっと矢印の方向に
動くので、チェーンをうまくスプロケット
から逃がし、チェーンを取り外します。

タイヤをホイールごと取外したら画像のように
タイヤレバーを使いながらタイヤを外していきます。
付属のタイヤレバーは3個あるので、ビードと
ホイールの間にタイヤレバーを挟み、タイヤが
戻らないように使います。力作業になります。
タイヤが外れると、チューブも外れます。
今回は、バルブと、ホイールがナットで固定されて
いなかったので、タイヤと同時に外れましたが
通常は、ナットを外してからタイヤを外すと
スムーズに作業が進みます。
その他、画像のタイヤは、パンクしていたので
空気が入っていませんが、パンクしていない場合は
空気を抜きます。
タイヤと、チューブを外した後は、付属の
リムテープも貼りなおすところですが、
今回は、リムテープが傷んでいなかったので
リムテープは交換しないまま、新しいタイヤを
取り付けていきます。

タイヤのビードを片方はめた後、ホイールの
バルブ位置を確認して、チューブをタイヤに
入れていきます。

バルブを固定するナットは忘れずに!
作業に集中して画像は取り忘れましたが
タイヤを取り外した時と同じ要領で
もう片方のビードをホイールに取り付けて
いきます。タイヤレバー3個を駆使して
最後に一押しは力作業になります。
タイヤレバーを使うときは、チューブを
タイヤレバーで傷をつけないように!
注意が必要です。
チューブに傷を入れると、パンクして
しまします。あとは、空気を入れて、
完成です。
次は、フロントのタイヤを交換していきます。

リアと同じ要領で、クイックリリースを外していきます。
タイヤ交換も、リアと同じ要領で交換していきます。
前後のタイヤ交換が終われば作業完了です。

空気入れに、ゲージがついていないので
エアーは、手の感覚で入れていますが、
ちょい固めで入れています。
本来は、タイヤに規定のエアー圧があるので
合わせると良いのですが・・・
乗り心地の方ですが、自分的には
パンクが治ったくらいしかわかりません。
今回はこれで!
興味のある方はぜひ!
通常の自転車も、バルブの種類と
ホイールの外し方が少し違うだけなので
挑戦してみては!
安全作業、自己責任でお願いします。



タイトルとURLをコピーしました