三菱ルームエアコン MSZ-AXV252-W パネル取外し 掃除

その他DIY





今回はエアコン掃除、年に1回は掃除をしていますが、
フィルターを取外し掃除機でフィルターの汚れ
とフィン周りのカビを取る程度です。
最近エアコンの効きが悪くなるように感じ
フィルタ以外の部分がじっくりとみて見ると
吹き出し口の奥がカビだらけになっていて・・・
非常に不快、気持ちが悪くなってしまい
本格的に掃除する事を決意しました。
とりあえずネットやら、youtube などで
情報収集をして、近所のホームセンターで
清掃道具を揃えます。

画像には納め忘れましたが、養生テープと
キッチンペーパーを用意しました。


エアコン専用だけあって、使ってみると
分かりますが、フィンに吹きかけると
シュワシュワと音がして、カビが落ちます。
後は、養生をする、大きめのビニール袋です。
120ℓの縦120㎝横110㎝厚さが0.35㎜の少し
厚めのものです。袋は100均で準備しようか
思ったのですが、年末お大掃除時期なので
売り切れていました・・・
ですが、今回エアコンを3台を掃除するので
10枚入りなので、足りなくなることは
なさそうです。



その他、バケツが必要です。


遅れましたが今回掃除するエアコンは
2012年式の三菱霧ケ峰
MSZ-AVX252-Wです。
清掃の為に、エアコンのパネルを
取外します。
始めにルーバーを取外します。

ルーバーの真ん中で止まっている部分を
切り欠きの反対方向、画像の矢印方向に
押すとカッチッと外れます。
外れたら、左右おにずらして、
簡単に取り外す事が出来ます。
ルーバーが取外せたら、パネルを
取外します。
下の画像の用にこのタイプのエアコンパネル
取付ねネジは2本で止まっています

左右に止まっているので左の画像の用に
取付ネジにメクラがしてあるので
隙間に爪をいれ矢印の方向に引っかけると
メクラを取外す事が出来ます。
ネジが見えたら、右の画像の用に
プラスドライバーで取外します。
サイズはNo2です。


※ボールグリップドライバーは、力が入りやすいので
扱いやすいです。
取付ネジを取外したら、パネルを取外しますが
少しコツがいります。

左の画像の用にエアコン中央を下に(矢印の方向に)
引っ張るとカチッと爪が外れます。
爪が外れたら、右の画像の用に
弧を描くように、上に引き上げます。
画像では片手ですが、左右同時に
両手で引き合上げます。
※画像を撮りながらなので、片手です

取外したエアコンの羽やパネルの内側
もカビとホコリで汚れていたので
外できれいに洗いました。


画像の用に、フィンがむき出しになり、掃除がしやすく
なります。

溶剤を吹きかける前には、危ないのでとりあえず
電源を抜いておいたほうが無難です。

先ほどのビニール袋を加工して養生する
大きなビニールシートに加工します。
切れ味の良いハサミを使うと便利です。



左側は全体を撮った画像です。
エアコンを包み込むよう、掃除する溶剤
が飛び散らないように、養生します。
エアコンの右側は、電源部分にあたる
為、入念に養生します。
養生内に入った廃液が、下に落ちるように
します。全体図は下の画像です。

バケツは、廃液を受ける事が出来れば
なんでも良いかと思います。


少し値が張りますが、折り畳みタイプのバケツ
だと、使わない時には、邪魔にならないと思います。
養生を入念にする事が出来たら。スプレーを使った
掃除です。

シュワーっと右側の電源部を避け、全体的に
フィンと呼ばれる部分に吹きかけていきます。
がっ像には載せられませんが、ホコリと
カビの塊もあったので、ブラシを使いながら
フィンをつぶさないように、清掃していきます。
間違って、フィンをつぶしてしまっても、
精密ドライバーのマイナスでフィンを起こして
修正する事が出来ます。


出来るだけ、フィンをつぶさないようするのがベストです。
フィンに吹きかけた溶剤は、ドレン排水の経路を通るので
部屋の中に洗浄した廃液が入る事はありません。
外に流れていきます。
次に、カビだらけの吹き出し口です。

左側の画像の用に、割りばしとキッチンペーパーで
せまいエアコンの吹き出し口を掃除出来るように
エアコンの吹き出しを掃除出来るモノを作ります。
スプレーの溶剤を吹きかけながら掃除していきます
廃液は養生のビニールを伝い、バケツへと
おちていきます。
この時も、エアコン右側の電源に注意します。
自分の場合は、右側にはあまり溶剤を
吹きかけませんでした。


奥まではきれいになりませんが、
綺麗にないました。
後は、取り外した部品を元に戻して
完成です。
奥のファンまでは掃除できませんが、
掃除が出来ました。
興味のある方は是非。
自己責任で、電源に気を付けないと
エアコンを壊したり、火災につながるので
注意です。
それでは!



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