日立 ビッグドラム BD-STX120H C02 C06エラー 乾燥しない 





今回は洗濯機の乾燥機能が使えなくなりフィルター
掃除だけで症状が改善されたので記事にします。
乾燥のたびに出力されるエラーはC02とC06になります。
2023年に洗濯機を更新しました。
2024年にも同じ症状が発生し、メーカー保証ない
だったので無料で修理対応してもらう事が出来ました。
今回は、保証が切れてしまっているのと
乾燥機能になれてしまうと洗濯を干す・・・
今更ね・・・
それでは、フィルターを掃除して乾燥機能を
復活させていきたいと思います。
まずは、取説にも記載がない位置のフィルターなので
洗濯機の上部カバーを取り外していきます。
ネジの位置はこちら!

7ヵ所でネジがとまっています。No2のプラス
ドライバーを使用します。


ベッセルのボールグリップドライバーのセットを持っておくと
便利です。後ほどマイナスも使います。


前側の洗剤投入口を取り外しますが、画像の
ようにマイナスドライバー差込口をあおると
フタを取り外す事ができます。
次に、洗剤と柔軟剤がのタンクがあるフタ
を取り外します。

こちらのフタは工具がなくとも簡単に
取外す事が出来ました。
こちらのネジ2ヵ所はステンレス製のネジ
となっているので戻すときは注意です
水によく触れる場所なので鉄製のネジ
を使てしまうと錆びてしまい取り外す
事ができなくなってしまします。
戻すときは注意です。

メクラをしてある部分が2ヵ所あります。
前回修理したときに一度はがしているので
爪で簡単にはがす事が出来ましたが
剥がしづらいときは、精密ドライバー
を使うと取り外す事ができます。
ネジ7ヵ所と洗剤投入口2ヵ所の
フタを取り外せば、洗濯機の上部
カバーを取り外す事ができます。
画像に撮り忘れましたが、
洗濯機の上部カバーは手前に引きながら
上に引き抜くと簡単に取り外す事が
出来るはずです。

画像には取ってありませんが、フィルターを
止めているフタはステンレスネジ2ヵで
止まっています。落としてしまうと洗濯機
の底に落ちてしまい、回収不可能になるので
要注意です。画像のようにラジオペンチを
使うと簡単に取り外す事ができます。



フィルターっが収まっている部分も
合わせてかなり汚れていました。
おそらくですが、この乾燥フィルター
は乾燥時しようして、選択のときに
洗濯時の水を利用して洗浄をしている
ようです。洗浄がしきれなくなり
フィルターに汚れがたまっていく
お思います。

今回は歯ブラシと風呂を洗う洗剤を
使って掃除をしていきます。
フィルターの清掃が終わったら
逆の手順でもどしていきます。
あとは、洗濯機の乾燥を試して
いきます。
試した結果ですが、洗濯を
乾燥する事ができました。
今回フィルター掃除したBD-STX120H
ですが、乾燥機能にリコールがでている
事がわかったので、フィルターを交換
してもらう予定です。
リコール対象なので、保証期間が
過ぎていても無料で対応していただける
事がわかりました。
リコールを受けていない方はぜひ
メーカーに問い合わせを!
自分で乾燥フィルターを清掃する
場合は自己責任でお願いします。
それでは!



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