DA17V バッテリー電圧低下 エンジンのかかりが悪く・・・

原動機





10月の終わりになり、寒くなってきました。
じぶんの住んでいる地域では、朝方の
気温が10℃以下になってきっました。
DA17Vを新車で購入して4年になりますが
一度もバッテリーを交換していません
以前もバッテリーが心配になり、
バッテリーテスターを使い、
劣化具合を計測しましたが、異常はなく
バッテリー内の抵抗も低く異常は
ありませんでした。その時の原因は
電圧計の不具合でした・・・
バッテリーテスタのきじはこちら!
今回は、確実にエンジンのかかりが
悪くなってきました。
このまま、冬になってしまうと
バッテリーが上がってしまわないか
心配になってきます。
4年も頑張ったのでバッテリーを
購入したいのですが、自分の車の部品
は自分のこずかいで購入しないと
いけないので、購入となると
考えてしまします。
バッテリーについて調べて見ると
パルス充電なるものがあります。
以前からパルス充電については
知っていたのですが、
数年前までは、パルス充電となると
ショップなどでしかできません。
がしかし、時代は進みパルス
充電が出来る機器が個人で購入
出来る時代になりました。
パルス充電を簡単に説明すると
短時間に周期を変えて充電する方法です
周期を変えて充電する事で
サルフェーションと呼ばれる
内部抵抗の原因になるものを取る
事が出来るようです。
説明はこの辺にしておいて、
今回使うバッテリー充電器はこちら!


偉そうな事を書きましたが
今回、借りました。
使えるようなら購入を考えます。
この充電器を使って、バッテリーが
復活出来るなら10年くらいは使える
ようになるので、元は取れる気がします
それでは、使っていきます。
その前に簡単にバッテリー液の点検を
していきます。バッテリー液がないと
極端に性能が劣化してしまうようなので
点検です。以前バッテリーの記事を
書いたのでこちら!も参考に
今回はバッテリーを取外すのが面倒
なので、車に付いた状態で確認して
いきます。

純正のバッテリーはバッテリー液を
補充できるように各セル(全部で6か所)
給水する所があり左画像の矢印のように
左に回すと、取り外す事が出来ます。
外す前に、掃除をしておかないと
汚れがバッテリー液の中に入って
しまうので注意です!ちなみに
今回は少し汚れが入ってしまいました。
少し掃除をしてから、各セルのフタを
開け、目視で確認していきます。
右の画像のよううによくみると
UPPERとLOWERの線が見えます。
照明を使うと、確認がしやすいです
狭い場所なので、スマホのライトを
バッテリーに当てる感じにすると
よく見えました。
バッテリー液の量に異常はなかった
ので、パルス充電器で充電していいます。

画像にはありませんが100Vの電源が必要です。
画像のようにプラスは赤、マイナスは黒
でつなぎます。
※エンジンは切っておく事。

バッテリー選択ボタンでSTANDARDを選び
STARTボタンを押すだけです。
自動で充電していきます。
バッテリーの状態と容量で
充電時間が変わるようです。
充電完了時間は表示されません。
今回は1時間くらいで充電が終わりました。
確認していきます。
充電器を取外し、エンジンを
かけると、充電前より軽く
エンジンが回るようになりました。

画像の用に、充電前と比べると1.7V電圧が
上がっています。あとは、バッテリー
の持ちが問題になってきますが
すぐには、検証が出来ないので
近いうちに記事にします。
とりあえず、エンジンのかかりが
よくなったので、安心しました
寒くなってくるとバッテリーも
弱ってくるので、冬に備えて
興味のある方は是非!
作業は安全作業で
それでは!



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