DA17V ワイパーゴム交換

原動機




DA17V ワイパーゴム交換

夏の連休から断続的に大雨が続きました
今週から天気が安定し晴れが続きます。
大雨が続いたので当然ながらワイパーを
頻繁に使います。車を購入して2年がたち
今月車検に行きました。
無事に車検も通り新に更新できましたが
車検でもワイパーのゴム点検まではしません
最近ワイパーを使うと少し拭き残しがある
ときがあります。
そんなわけでワイパーのゴム交換をします。
簡単にワイパーの構成を説明すると大きく
分け3つの部品に分類されます。
・アーム
・ワイパーブレード
・ワイパーゴム
ワイパーブレードごと交換するとエアロタイプ
とかあり見た目が変わります。
今回は、ワイパーゴムのみの交換となります。
文字ばかりだとわかりにくいので画像を出します

ワイパーブレードとゴムを外した状態です

こちらも外した状態です。
それではワイパーゴムの交換作業に入ります。
今回購入したワイパーゴムです。
近くのカー用品店で購入しました。
ワイパーゴムも種類があり撥水加工してある
ものとかもありますが、今回は普通のゴム
ワイパーです。撥水加工してあるものだと
1個1000円くらいしますが今回は普通の物
なので400円でした。ワイパーの選定をする
ときは種類があります。そして単にワイパー
といっても車種ごとワイパーの長さが分かれて
いるので注意が必要です。ネットなどで
「ワイパー呼番」で検索するとPIAAとかの
車種別適用表などで調べる事が出来ますが
カー用品店でも車種別適用表が置いてある
のでメーカー・車種・年式・型番で
調べる事が出来ます。今回はエブリイの
DA17Vなので運転席側と助手席側両方
とも同じ長さです。ちなみに
今まで乗ってきた車は運転席と
助手席にワイパーの長さは
わりかし運転席側の方が長かった
気がします。
同じ長さは珍しい気がします。



ワイパーゴム包装の裏を見ると親切に
メジャーが付いています。

交換する前のワイパーゴムの長さを確認すると
415㎜ですがブレードにゴムが付いた状態だと
少し弧を描いているので実際は420㎜くらいです
今回購入したワイパーゴムは430㎜と記載
してありますが、細かい事は気にせず交換作業
していきます。
アームからワイパーブレードを取外します。

印の付いている爪を指で押し下げます。

爪を押して下(車側)に引くとブレードを
アームから抜く事が出来ます。
ワイパーゴムを取り外します。

印のついたゴムに噛みこんでいる部分を
爪を立てて外します。両端2ヶ所あるので
頑張って外してください。

ブレードからワイパーゴムを
取り外した画像です。
青いクリップがついているのは
新品のワイパーです。
取り外したワイパーゴムと並べて
みると今回購入したものより
今まで付いていたものは少し
短いです。
続けて新しいゴムを取付て行きます。
ワイパーゴムを取り付ける正しい手順
が存在するかわかりませんが自分
がずっと行っている手順で作業を
進めていきます。
逆の手順でワイパーゴムを取付るわけ
ですが・・・自分の場合は

青いクリップを付けたままブレードに
ワイパーゴムを取付て行きます。
ワイパーゴムを開封した時に
青いクリップを取外してしまうと
ワイパーゴムに付いている金具が
取れてしまします。
始めに青いクリップを取り外しても
ワイパーゴムを取り付ける事は
可能ですが、この金具が取れて
しまうと結構面倒なので青いクリップ
を取り付けたままブレードのゴムを
加える部分に通します。
通すとき邪魔になったら外します
この手順でワイパーゴムを取り付けると
ワイパーゴムの金具が脱落しないまま
取付ける事が出来ます。
あとは逆の手順でアームにブレード
を戻していきます。
この時にしっかりカチッと止めないと
ブレードが外れフロントガラスに
キズが付くかもしれないので注意して
下さい。
今回の作業は以上です。
雨の日にワイパーを使い拭き残しがあると
結構気になります(自分だけ?)
早めに交換した方が気にならないし
視界も良好です。
興味のある方は是非挑戦してみて下さい。
それでは!



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